ハマブン句会 投句箱

横浜文芸の会の「ハマブン句会」投句箱です。 ひとり5句まで応募できます。特選俳句は来月発表! 名前の欄には俳号を。本名はメニューから管理者へメールでお知らせください。


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127件の内、新着の記事から10件ずつ表示します。


[80] 2月の兼題写真

投稿者: 箱の番人 投稿日:2021年 2月 5日(金)13時34分40秒   通報   返信・引用

A 受験 大受験 入学試験
B 携帯電話
Aはそのものが季語ですが、Bは季語ではありません。
2月の季語と組み合わせて作ってください。

ちなみに、主な季語としては
春、立春、早春、春浅し、バレンタイン、かまくら、梵天、雪解け、雪しろ、残雪、薄氷、余寒、冴え返る
春時雨、猫の恋、白魚、公魚、焼野、麦踏、猫柳、クロッカス、片栗の花、雛菊、蕗の薹、海苔、鶯、若布等



[79] 季語がない俳句について

投稿者: 箱の番人 投稿日:2021年 2月 3日(水)16時49分25秒   通報   返信・引用   編集済

投句された後、季語がなかったことに気づき、「削除するには?」と質問された方に
「選者のかたに季語を入れて作ってもらいませんか?」と提案してみました。
俳句には季語が必須です。ご本人承諾の上、作り直してもらいました。

元の句は
肺病の寝息危うし座してまつ  一凛
老いてなお嬉しげなりてハッピーバースデー  一凛

肺病の寝息危うし座してまつ  一凛

 肺を病む夫の寝息や寒昴(芦野)    夫(ツマ)寒昴(かんすばる)

 白梅や夫の寝息を数えたり(星)

老いてなおうれしげなりてハッピーバースデー  一凛
 冬温し亡き父母もいる誕生日(芦野)

 沈丁花早く目が覚む誕生日(星)

 立春や老いも嬉しき誕生日(折山)

ご本人はどう思われたでしょうか?
元の句の空気感を再現する難しさに挑んでいただきました。
俳句って面白いですね。



[78] 惜しくも選外になった句から

投稿者: 芦野 投稿日:2021年 2月 3日(水)13時00分45秒   通報   返信・引用

はじく弦グラスの氷響き合い  ひよこ豆

「氷」は冬の季語ですが、グラスの氷は季語にはなりません。
歳時記をめくっていただければ分かりますが、季語の氷は自然界の氷です。グラスの氷は四季を問わずにあります。それにどちらかと言うと体の熱を奪うため冷えたお酒を飲むので、この句の周囲の空気には「熱」を感じさせます。例えば、グラスの氷と同じ目的の氷としては「氷水」があり夏の季語です。
この句自体が表している都会的でおしゃれな雰囲気はとても魅力的です。弦の音と氷の音に焦点を絞った取り合せは成功しています。しかし、残念ながら季節感がありません。
俳句は十七音ときわめて短いがゆえに季語に託された季節感を大事にします。そして、その中の一瞬の心の動きを捉えることが名句への道です。素材が素敵なのでもう一度工夫してみては如何でしょうか。



[77] 惜しくも選外になった俳句から

投稿者: 荒井 投稿日:2021年 2月 3日(水)12時55分49秒   通報   返信・引用   編集済

裏庭の焚火にくべる過去集め  ひよこ豆
 下五が少々未消化であり惜しい!と。句意からしては特選にしたいと思った位です。参考迄に「来し方を焚火にくべる狭庭かな」としてみました。良い句ですね~。

梅の香は祭なくとも馥郁と   粋果
 「馥郁」は良い香が漂っていると言う意味です。俳句は重複する言葉や余計なものを省くよう約束されてます。ですから梅の「香」は不必要なのです。「祭りなき世に白梅の馥郁と」と これも参考迄。

霜夜更け我が気管支で猫が鳴く   虚村
 痛い所を衝いていて着眼点の良さに思わず驚歎しました。惜しいのは言葉が少々多くて残念に思え 整理をさせて頂きました。「気管支で猫が鳴いてる霜夜かな」と。読む人が経験者なら より感動を覚えると思います。独断ですが この場合「かな」と言う詠嘆に効力があるのではと思います。

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[76] 万年青さんの俳句について(折山)

投稿者: 箱の番(当番外の選者から) 投稿日:2021年 2月 3日(水)09時53分29秒   通報   返信・引用

惜しいなと思ったのが、万年青さんの「兄弟の梅も咲きけり曾我の里」でした。
兄弟とは曾我兄弟を意味しているのでしょう。歴史オタクの私としては愛着を感じます。
どこが惜しいと思ったのか。
「梅も」の「も」と「咲きけり」です。これは「ほかにもたくさん梅が咲いていて、そのなかに兄弟の梅が咲いた」ということを言っているのだと思いますが、他の梅を出さず兄弟の梅だけに限定した方がすっきりするのではないか。「曽我の里」と言えば曽我梅林を神奈川の人はイメージすると思います。他の梅を連想させようとされたかもしれませんが、句の焦点は兄弟の梅に集中させたいと思います。「も」はとかく説明っぽくなるし、「咲きけり」でも文法的には文句はないのですが、「咲きにけり」と完了の助動詞「ぬ」の連体形「に」を挟んだ方が、「けり」の詠嘆の気持ちが落ち着くと思います。
「兄弟の梅咲きにけり曾我の里」如何でしょうか。
所謂添削ではありません。私にはmore acceptableという意味です。
他の方ならそう思わないかもしれません。そこは感性の問題あるいは趣味の問題です。



[75] 入賞句が決まりました

投稿者: 箱の番 投稿日:2021年 2月 3日(水)06時43分30秒   通報   返信・引用   編集済

12月1月の入賞句です。
今回から選にあたってくださった選者さんに兼題で俳句を作っていただきました。
画像をクリックしてください。大きくなります
選者のコメント
芦野・特選
年の瀬に魔女が箒を買いに行く   一凛
 年末の買い物客の雑踏の中に魔女が混じっていてもおかしくないと思わせる。しかも箒。大掃除にもかけている。  思わずニンマリしてしまうメルヘンとウイット。ただ、上五の「に」は説明的で平板になるので「や」で切った方が良い。

荒井・特選
引退の棟梁焚火育ており   ねんころりん
 「引退の棟梁」と持って来て焚火を育てると言う上手いテクニックに感銘。それにより棟梁の気持ちを色々と深読み出来る一句と言えよう。


   秀逸三句
舟方の肝ほどけゆく焚火かな   濃女



 「肝ほどけゆく」の表現により身も心も暖まり 舟方の活力が漲って来たことであろうと思いたい。



毛糸編む深夜ラジオのベース音  鶫



 良い雰囲気が出ていて それが毛糸に編み込まれて行き 素晴らしい出来映えが期待される。



吹き初めのトランペットぞ千切れ雲  虚村 



 言葉の取り合わせは文句なしである。トランペットの響く初美空に「千切れ雲」が効を成している。「ぞ」としたのは作者の拘りであろうか 興味深い。



   並選
白梅や北の都の武家屋敷    でくの坊



 恐らく場所は角館の武家屋敷。桜で有名な所だが 句柄からして「白梅」がしっとりと納まって季語は動かせないと言った一句である。




   特別賞



母さんにもらってえがおお年玉    ゆうゆう(8さい)



 お年玉を手にニッコリとした ゆうゆうちゃん。その笑顔を見たお母さんは もっと嬉しかったかも。
 これから勉強して「母さんに笑顔で返すお年玉」と言うふうに作りかえたりしてみたりして下さい。もっともっとじょうずになりますよ。<o:p></o:p>









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[74] ご応募ありがとうございました

投稿者: 箱の番 投稿日:2021年 2月 1日(月)07時12分18秒   通報   返信・引用   編集済

12月1月の投句数は58句でした。
ただいま選句中です。もう少しお待ちください。
どの句が特選か、予想してみるのも楽しいですよ。

兼題A ステージコーチ

毛糸編む深夜ラジオのベース音       鶫
ライブはねリボンのついたシクラメン   鶫
早閉めのライブハウスや冬の月       ねんころりん
はじく弦 グラスの氷 響き合い ひよこ豆
降る雪を見つつ弦楽四重奏     でくの坊
去年今年コルトレーンと語り合ふ
ベース抱き電車通学冬ざるる  虚村

兼題B 焚火
船方の肝ほどけゆく焚火かな 濃女
秘めごとのひとつやふたつ大焚火    濃女
大焚火やつぱり嘘はつけません     濃女
火の番てふ仕事ありぬ焚火かな ねんころりん
引退の棟梁焚火育てをり           ねんころりん
埋火に手をかざしつつ声を待つ      鶫
コロナ禍でキャンプに焚き火再燃す   かいり
裏庭の焚火にくべる過去集め   ひよこ豆
亡き人を思い起こして榾を足す     でくの坊
金色の音の微かに焚火かな     ふゆいちご
残火に芋ホコホコと子らの笑み   絢女
ヘッドライトに色を失う焚火かな  虚村

兼題  梅

梅の香や下駄箱上で迎えおり     太助
振り向きて傷思い出す梅そこに  太助
病院に通いし道に梅一輪    太助
梅一輪マスクはずして深呼吸   ちび丸
梅の香は 祭なくとも 馥郁と   粋果
朝露の光に揺れて梅の花      紅月
青空の鳥と重ねて梅を見る     紅月
白梅や北の都の武家屋敷           でくの坊
夢破れ堪えし涙に梅一輪    粋果
梅の香をうとうと聞きし窓辺かな  粋果
兄弟の梅も咲きけり曾我の里   万年青
咲き初めの梅の香りに振り返る   ふゆいちご
曽我の梅遥かに富士をかかえおり  絢女
梅の影ふみて階 檀那寺      絢女
初音聞く衣干す庭にケキョッと  絢女
梅芽吹く若木残して更地なり    虚村
見送りの泪に映る梅蕾     ひよこ豆

自由題
湯豆腐の揺らぎに言葉はぐらかす   濃女
日向ぼこ母の繰りごと独り言     濃女
年の瀬に魔女が箒を買いに行く   一凛
母さんにもらってえがおお年玉   ゆうゆう
初釜や通い畳を心して踏む     一凛
肺病の寝息危うし座してまつ     一凛
老いてなお嬉しげなりてハッピーバースデイ   一凛
オメデトウ水平線に始原の光      ぎぼうし
神々し真鶴の里明け初めぬ       ぎぼうし
鳥撮りや秦野の山に分け入りて    ぎぼうし
エナガ団子親鳥やさし一家かな   ぎぼうし
投句箱微笑み成して春を待つ  ぎぼうし
コロナ禍の共通一次春近し  万年青
札納娘の後をゆっくりと   ふゆいちご
年越のライブ配信風呂は後   ふゆいちご
喧嘩独楽地球に少しかすり傷  ミロのビーナス
向かい風の箱根駅伝修羅の顔   ミロのビーナス
初笑い続けて三度ばばをひく   ミロのビーナス
夫留守の夜は湯たんぽを抱き寝る  ミロのビーナス
お湯飲みに寒紅ほのと残りけり   ミロのビーナス
吹初めのトランペットぞ千切れ雲   虚村
霜夜更け我が気管支で猫が鳴く    虚村



[73]

投稿者: ひよこ豆  投稿日:2021年 1月31日(日)14時44分37秒   通報   返信・引用

一月兼題 梅
見送りの泪に映る梅蕾



[71] (無題)

投稿者: 虚村 投稿日:2021年 1月31日(日)12時30分21秒   通報   返信・引用

兼題A ベース抱き電車通学冬ざるる

兼題B ヘッドライトに色を失う焚火かな

兼題梅 梅芽吹く若木残して更地なり

自由新年 吹初めのトランペットぞ千切れ雲

自由冬  霜夜更け我が気管支で猫が鳴く



[70] (無題)

投稿者: ミロのビーナス 投稿日:2021年 1月31日(日)09時50分48秒   通報   返信・引用

喧嘩独楽地球に少しかすり傷
向かい風の箱根駅伝修羅の顔
お湯飲みに寒紅ほのと残りけり
初笑い続けて三度ばばをひく
夫留守の夜は湯たんぽを抱き寝る


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