ハマブン句会 投句箱

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[202] 季語選び

投稿者: ちび丸の独り言 投稿日:2021年 6月 6日(日)11時57分23秒   通報   返信・引用   編集済

今回の兼題写真が田植えが終わった田んぼの写真でした。
季語としては田植え、代田、代掻き、早苗…などがあります。

アマサギや見え隠れする早苗風  ちび丸

この句は風が吹いて、アマサギが見え隠れしている田植えが終わったばかりの田んぼの様子です。
アマサギが見え隠れするには稲が少し短すぎる気がします。
作者は青田波という季語を知りませんでした。
転生は鳶にならむか青田波 げんごろう

この句で「青田波」と言う季語を知りました。

苗なびき風の形を映し出す 粋果

この句も「青田波」という一つの言葉で表現できそうですね。
さらに「苗」だけでは稲とは限らないそうで、季語にはならないそうです。

水色の風に波立つ植田かな 三振アウト

田水張り揺れる青空白き鳥   荒智十三

田植えの終わった田んぼに吹く風は確かに美しいです。
さらに具体的に…という句が入選しましたね。
阿夫利嶺の影を揺らせる代田かな   げんごろう

代搔や姥捨山の乱反射        みのるんるん


季語を知ることで上達するようですね。
水田のユスリカ崩す手稲山 ぱせり
「水田」は「すいでん」と読ませたかったですか?「みずた」と読む俳句が多いようです。
その辺になると季語の使い方が経験値と言うことになるのでしょうね。
さらに、ユスリカは「雪虫」としてある俳句用語辞典もあり、その場合は初春の傍題になるようです。

季語選びは難しいですね。
最近自由律の俳句の本、せきしろと又吉「蕎麦湯が出ない」、同じく「カキフライが無いなら来なかった」という本を読んで、これもいいな、と思う自分がおります。


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