横浜文芸の会の「ハマブン句会」投句箱です。 ひとり5句まで応募できます。特選俳句は来月発表! 名前の欄には俳号を。本名はメニューから管理者へメールでお知らせください。
2月の選句の会のご報告として
「三段切れについては次回に」と予告してしまいました。
今回の3月分の投句の中で、選者の方々に三段切れの俳句について教えを乞うと
例として
春愁ひ幼き記憶私鉄駅 虚村
が上がりました。
五七五のそれぞれが体言で切れており、イメージが散らばるので、できれば避けた方が良いとのこと。
選者の皆さんが作るとしたら
遠き日の私鉄の駅や春愁ひ
となるのだそうです。
切れた言葉の間に余韻を感じてしまった私はちょっと戸惑う。
う~ん、俳句って難しい…。